Lesson 1:英語で友達を気楽に誘いたいときは?
英語でカジュアルに今から会わない?みたいな言い方は
Do you want to hang out?
Do you want to meet up?
とか使います。
もっと言えば
Do you wanna hang out?と「want to」を「wanna」と言ってしまうのが普通です。
Let`s hang out ! みたいに誘うのもOK. 友達をカジュアルに誘いたいときはぜひ使ってみてください!
なんでhangにoutが付くとそうなるの?とかなんでmeetにupが付かなきゃいけないの?と疑問に思うかもしれませんが、これになんで?と思う必要はありません。
これはもうただこういう形なんだと覚えればいいのです。
「まじかよ」という言い方に、なんで「まじ」に「かよ」が付くのと言われても、別にそれはそういうもんだからと、言うしかありませんよね?
それと同じです。
ちなみに「今夜出かけない?」みたいな言い方は
Do you wanna go out tonight? でいいと思います。
英語って実はすごくシンプルなんですよ。たった26文字のアルファベットだけで、すべての言葉が創られてることも、日本語に比べれば驚きですよね?
向こうの世界では縦社会や上下関係とかあまりなく、自分の言うべきことは発言します。
多くの日本人が欠けている自己主張、主体性を自然と身についています。
それはもちろん文化が違うからですけど、僕は使っている言葉も影響していると思います。
例えば日本でよく目上の相手に使う「~させていただきます」みたいな表現、ああいう変な言い方は英語には一切ないです。
「あの方からご指導いただきました」なんて、英語では
I learned from him/herでいいんです。「あの人から教えてもらったよ」みたいな感じでいいんです。簡単でしょ?
そういう意味では日本って年上に変な気を使って、回りくどい気持ち悪い言い方してるなって思いますよ。
たぶん向こうの人はそんな日本的な表現理解できないでしょう。
「なにそれ?なんの意味があんの?」って思うでしょう。
英語って最高でしょ?
年上に対して変な気を使わない、ある意味お互い対等になっているからこそ、主張しあえるんです。だから主体性も幼い頃から身についてくるんです。