English lesson 12:海外の女の子をナンパする方法! part2
今日も前回の続きで海外の女の子に声をかける方法を教えたいと思います。
基本的にアメリカ、カナダ、ヨーロッパの女の子たちはノリがいいです。ただしアプローチするあなたがまずノリが良くないとあまりノってきません。
最初に声かける言葉はほんとなんでもいいです。
ぼくの場合は
Hey, what`s up?
とか
Excuse me, you are so beautiful !
Your fashion is awesome/amazing.
みたいに自分がパっと思ったことを口に出すといいです。
まわりくどいことを頭で計算して言うより、ストレートに本音を言う方がかえって効果的です。とりあえず街歩いてる女の子の足を止めて興味を持たせるやり方ならなんでもいいんですよ。
ぼくはカナダのトロントに住んでる頃、ガンガン声かけてましたが、一回街を歩いてる時に前からなかなか可愛い白人の20代半ばくらいのブロンド系の女の子が歩いてきたのでこう言いました。
Akira: Excuse me ? Can you hold my coffee for a second?
(ごめん、ちょっとこのコーヒー持っててもらっていい?)
それは寒い冬のことで、ぼくはその時テイクアウト用のホットコーヒーを片手に持っていました。for a secondとは一瞬、ほんの数秒間って意味です。
Girl: sure. (いいよ)
とその子はいい足を止めました。
Akira: Thanks.
といい、その子にぼくのコーヒーを渡し、持ってもらいました。もちろん初対面ですよ!その子は何も分からずボクのコーヒーを片手で抱えたままで、ちょっとぼくを不思議な感じで見ていました。そして僕は何をしたかというと、自分の着ていたレザージャケットのファスナーを締めました、寒かったからね!コーヒー片手じゃやりずらいでしょ(笑)?だからその子に持ってもらいファスナー締めたんです。それ見たその子もちょっと笑ってました。そのために私お前のコーヒー持ったんかい(笑)!みたいな顔して。それで僕も笑いながら
Akira: It`s warmer now, haha !
(これであったかくなったわ、あはは!)
とユーモアをいれた感じで言いました。もちろん向こうもちょっと意外なことされた顔をしながらも笑っていました。
こんな感じでいいんですよ、最初の一言は。とりあえず足止めるような一言で面白さもあれば確実にそこから会話はできます。それで次に
Akira: So, what`s your name? by the way.
(で、、名前なんて言うの?ところで)
向こうの世界じゃ名前をまず聞くのが会話を始めるきっかけでもある。その子の名前は全く覚えてないが、じゃあ仮にMichelle(ミシェル)としときましょう。
Girl: I`m Michelle.
Akira: That`s cool name, Michelle. I`m Akira.
(クールな名前だね、ミシェル、俺はアキラ)
ここで必ず握手する。絶対手を差し伸べて握手しよう。その時わざと手を超震えながら「I,,,I`m ,,A,..Akira,,」みたいに大げさに緊張してますみたいなユーモア感も出せば、絶対また笑いを誘えます。こういう小さなこともいちいち冗談っぽくやるとことが、相手に「この人、ちょっと他の人と違う何かを持ってる、面白い」という印象を入れるのです。こういうことするだけでも相手の反応はかなり変わりますし、ガードもゆるくなります。他にも握手じゃなくても、High five (手を挙げて、相手と手のひらでパンっとやるやつ)でもいいし、男同士がやる拳を出して、拳と拳を軽くくっつけるやつでも何でもいいです。大事なのは自信たっぷりでユーモア感があること!
Michelle: Akira?
Akira: yeah, Akira. I`m from Japan.
基本的に海外の人にとって日本人の名前は聞きなれてないので覚えにくいし、聞き返してくる場合がほとんどです。そして自分が日本出身と言うのも忘れずに。なぜなら向こうは結構chinese(中国人)やkorean(韓国人)が日本人より多く移住しているので間違われる傾向があります。そして日本人といえば話題作りのネタにもなるし、相手がsushi好きだったりするときもあります。
Michelle: Wow, nice. Are you just visiting here?
(わあ、いいんじゃん。観光でここ来てるの?)
Akira: No, I`m living here. I love Canada. Toronto is an amazing city. It is really cold though. Are you from here?
(いや、ここに住んでいるんだよ。カナダ大好きなんだ、めっちゃ寒いけど。トロントって最高な街だよ。)
thoughって「~だけど」って意味です。althoughでも同じです。
Michelle: Yeah, I`m not from here.I`m from Russia.
(いや、ここ出身じゃないよ。ロシアだよ)
と自分のことも話しつつ、相手にも質問する。質問ばっかするとうざいじゃん?だから自分のことや考えも簡単に話すといい。
海外にいくと、いろんな国から旅行に来てる人、もしくは留学生、どこかの国から働きにきてる人がたくさんいますので、必ずしもカナダに行けばカナダの女の子だけとは限りません。むしろヨーロッパ、中近東などからきてるめちゃめちゃ可愛い子がたくさんいます。もちろん僕もイスラエル出身の超マジ可愛い黒髪で瞳が超きれいなエメラルドグリーンの色した女の子にも会いました。その子は仕事でカナダに来てて、僕は何回も街で出くわして、楽しく会話しました。
だから話の幅を広げるときは相手の出身地を聞くのもいいでしょう。それって楽しいです。
聞き方は簡単
Are you from here?です。もしこれで女の子が自分の興味がある国の出身だったら、そこでその国について質問すればいいし、知らなかったらWhat is it like living there?(そこに住むってどんな感じなの?)みたいに聞けばいいでしょう。
他にも
Where is your back-ground?
というのがあります。これも「出身はどこ?」にある意味近いですが、この場合、例えばカナダに生まれ育った子に聞くとしましょう。アメリカもそうだけど、カナダはもともと主にヨーロッパの人間達が移住した植民地です。だから結局カナダ人と言ってもほんとはみんなカナダ人ではないのです。正確にはカナダと呼ばれる大陸に移住したヨーロピアンですよね?だからカナダで生まれ育った子も、もともとその子の両親(parents)、もしくはおじいちゃん、おばあちゃん(grand-parents)もしくはもっと祖先がカナダに移り渡って、生まれたのです。ぼくの友達もカナダに生まれ育ちましたが、その女の子の祖父、祖母が第二次世界大戦の時、ドイツから移民してきたので、その女の子はドイツがback-groundということです。分かりましたか?
ちなみに移民するは英語でimmigrate(verb)です。immigration(noun)
これは結構興味深いことで、人それぞれいろんなback-groundがあるのでぜひ聞いてみてください。ボクのカナダ友達も、母親はユダヤ人、父親はスコットランド、他にも父親がイタリアン、母親がポルトガルなどほんといろんなミックスがあります。
まずいろんな国やその人の考えを知るにも出身地を聞くことはいいことだと思います。
ではまた、僕が実際にやった違うケースも次回紹介したいと思います。
See ya !